社員インタビュー
INTERVIEW

2014年4月新卒入社
K・Y
  • 所属部署:運用本部(アーク放送センター勤務)
  • 出身校:都内専門学校(電子・電気科)

“放送局”という特殊な環境における経験が
自分を“進化”させる

  • 立場的には中堅、後輩たちと上司をつなぐ
    ための役割も担うようになってきた

    テレビ朝日本社ビルで7年勤務後、5月からアーク放送センターに勤めています。現在アークでは大規模な電気設備の更新工事が行われており、設備における通常業務のほか、この工事の補佐をさせてもらっています。
    アーク放送センターは本社ビルに比べて、従業員の数が少ないので、ひとりあたりの責任が大きいなと感じます。きちんと考え、理解して行動しないといけないですし、細かいところまで気づけないといけない。気をつかう部分は大きいです。
    8年目なので、後輩を指導する機会も増えました。そのなかで感じたのは、指導するためには知識が必要だということ。そこで、最近第三種電気主任技術者の資格を取得しました。資格があるぶん、質問されることや担当できる仕事が増え、さらに知識が必要になって、結局そのために日々勉強をしています(笑)。任せてもらえる仕事が増え、達成感は感じますね。やっていてよかったなと思う瞬間です。
  • “放送を継続させなければいけない”という
    責任のもと働けることが最大の魅力

    志望理由は、“テレビ朝日”というだれもが知っている企業・放送局を支えるという点にひかれたから。自分のミスひとつで番組が放送されなくなるかもしれないという状況で働くのは、プレッシャーもありますが、なかなかできないことですし、自分の今後を考えてもいい経験ができていると思います。緊急対応時に求められる、迅速な状況把握のためのコミュニケーション力・ミスが許されない場面での正確な判断力・即座に対応できる行動力のスキルの高さは、この会社ならではじゃないでしょうか。何かあったときは施設だけでなく、テレビの前の人たちにも迷惑をかけてしまうので…。できれば、あまり警報は鳴ってほしくないですけどね(笑)。
    先輩たちは物知りな人が多いです。何を聞いても答えられるし、指導のときも、しっかり理解できるまでていねいに教えてくれます。ものすごく分かりやすいんですよ! 自分がそうやって育ててもらったからこそ、後輩にも同じように接していきたいと思います。
  • 業務の幅が広いからこそ強みを持ちたい
    めざすは電気のスペシャリスト

    設備管理という仕事は覚えることがたくさんあります。電気・空調・給排水・防災・建物さらにその中で仕事内容は細かく分かれていく。そうなると何かひとつ強みがあったほうがいいなと思ってからは、電気に関する経験を積みたいと考えるようになりました。
    今回の電気設備更新工事の補佐業務も、第三種電気主任技術者の資格取得もそういったところからきています。やる気を買ってくれる会社なので、これからはもっと責任ある仕事もして、キャリアアップしていきたいです。そのためには知識が必要。ということは、やはり勉強をしないといけません。結果的に、まわりから信頼を得ることができると思いますが、こたえるためにさらに勉強となりそうです。そのくり返しのなかで第二種や第一種といった、もっと難易度の高い資格も取得できたらいいなと思っています。
    まわりとのコミュニケーションを大切にしながら、「この人になら任せられる」と思ってもらえる人間になりたいですね。
※撮影時のみマスクを外しています。
通常、業務時は感染症予防対策を徹底しています。

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